豊かな里山へ、手入れと保全の一環を
ようやく気候も安定してきて、暖かい日が続くようになってきました！
外での活動も楽しくなってきましたね。
4月末も以前から参加しているボランティア活動に参加してきました。
手入れを放置された里山は植生が貧しくなり、自然復元が困難。
市の許可を受け、樹種を確認し伐採することで『理想の里山』を目指します。
この度、私たちは入口付近の斜面に生い茂った篠や小ぶりな常緑樹の伐採作業に取り組みました。ここは厳密には公園となっていますが、里山と呼ばれるこの地域は本来、人の手が入った環境です。
しかし、手入れが放置されると地面に光が届かず、植生が貧しくなってしまいます。私たちの目的は、里山として理想的な状態に整えることです。
この活動は市の許可を受けて行われており、作業者は樹種も確認しながら慎重に伐採を行っています。私たちは自然のバランスを保ちながら、この里山を豊かな環境へと戻すために努力しています。
作業前の写真↓
作業後の写真↓
こういった暗い場所では小さな草花が育成できなくなってしまいます。実際に雑草すら生えてないんですよね…。
手入れによって少しずつ豊かさを戻すことで、里山の植物が増えていくといいですね。
