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「足る」を知る

2024年08月12日

気に入った家を持つと日々の暮らしが豊かに感じられます。
私たち住宅会社は出来る限りお客様の理想を叶えたいと思っているのですが、家づくりで常に私たちの前に立ちはだかるのが、理想と現実とのギャップです。

 

つまり、全てを叶えてあげたいと思う反面、ローン返済や家計のことを考えると、そういうわけにもいかないというのが現状。その落とし所をどうするのか?ということに常に頭を抱えています。

 

ネットで調べれば調べるほど夢が膨らみますし、それゆえに建てる家の基準はどんどん高くなっていくし、それに追い討ちをかけるようにインフレの影響も受けている中、それに逆行するように減っていっている手取り金額。
これが今の社会の現実です。

 

というわけで今回は、こんな時代の中でも家のコストを増やさないようにするたった1つの方法についてお伝えしていきたいと思います。

 

これは間違いなくコストが落ちる最善の手段なんですが、今回の記事をご理解いただくことが前提なので、なんとなく受け入れてしまっている常識をリセットするという意味でも、ぜひ読んでいただけると幸いです。

 

 

✔️必要最小限を心がける

家のコストを抑えるために最も必要なことは「建てる家のサイズを抑える」ことです。

 

なぜなら、家のコストは使う材料や品質よりも面積によって左右されやすいからです。
また、仕上げはSNSの普及によって、品質は国が定める基準の向上によって、抑えることが難しくなっているからです。

 

ですので、家を建てる時には、面積を数字だけで判断しないということを心がけていただきたいです。

 

また、家の面積が小さくなれば、1坪あたりの建築コスト(坪単価)も割高になるため、このあたりもご理解いただけると助かります。

 

では、家のサイズを抑えるためには具体的にどのように考えていけばいいのでしょうか。
もちろん、サイズを抑えることで暮らしやすさが劣化するのでは意味がないので、それらを失わないようにしつつ実現することが大前提となります。

 

✔️なくてもいいものを考える

まず考えるべきは、「これってなくてもいいのでは?」と思う場所を考えるということです。

 

例えば「廊下」。
ただ通るだけという考え方と、廊下があることによって空気の循環も遮ってしまいます。
せっかく断熱と気密を強化しても、効果が薄まってしまいます。
また、廊下が増えれば面積が増えるだけではなく、ドアやスイッチの数も増える可能性が高くなります。

 

続いて「客間」と呼ばれる部屋。
年に数回しか使わない部屋のために数百万円もお金をかけるのは勿体無い気がします。

 

弊社では基本的に子供部屋を1階につくり、子供部屋に客間機能も備えるような提案をさせていただいています。

 

「ランドリールーム」と呼ばれる部屋も、必要かどうかはよく考えていただきたいです。
というのも、現代のお家は「ながら作業」がしやすいようになっているからです。


料理の支度をしながら・・
子供たちの勉強の様子を見ながら・・
洗濯物をたたみながら・・
子供たちと一緒に遊びながら・・
こういったことを実現出来る素晴らしい空間が、今や定番化した広々としたLDKですからね。

 

わざわざ数分間の作業のためだけに100万円以上のコストをかけるのは勿体無いではないかと思っています。

 

いかがでしたか?
カット出来そうなポイントをいくつかご紹介させていただきました。
ぜひ、今後の参考にしていただけたらと思います。

 

次回もこの続きをお伝えしていきたいと思います。「それぞれの部屋の広さ」についてです。

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