家族の気配を感じる家【越谷市】
越谷市の現場で気密測定を行いました。
家の断熱仕様は
・木造２階建て約40坪の家：屋根・壁・基礎、ウレタン吹付け
・サッシ：YKK APW330樹脂スペーサー、アルゴンガス入り
・玄関ドア：YKKイノベストD50
UA値は0.46です。
今回も㈱ダンネツさんの機密測定です。測定準備完了^^
私たちでも空気漏れ箇所をチェックし、建て主様立ち会いのもと気密測定を実施。
建て主様の奥様は一級建築士でプロのお客様です。少し緊張しますが、気が引き締まります！
シンク設計事務所の高気密・高断熱の家づくり、分離発注で建てる家に興味を持たれ、注文住宅を楽しんで頂いています。
窓は重点的に気密性の良いものを採用。リビングメインの大きい窓に大開口の引違い窓や、気密性の良い滑り出し窓、FIX窓などを選定し、空気漏れを最小限に抑えました。
C値の測定結果は、床面積171.75㎡に対し隙間23㎡で、C値＝0.13㎠/㎡。
0.3㎠/㎡以下であるため、とても良い結果で、ホッとしました。
家全体では4.6㎝×5㎝の隙間しかないということですね！
C値は、高気密住宅の基準では1.0㎠/㎡以下が良いとされていますが、今回は0.3㎠/㎡以下となり、非常に優れた数字です。
気密測定も0.1台で一安心。お客様の喜びの声が嬉しいです。
引き続き、現場で気密処理をしっかり行います。
いつもブログをご覧いただき、感謝いたします。
