- 新築・リフォームサイト イエタッタ TOP
- 茨城県の施工事例を見る
- シンク設計事務所
- 小上がりタタミのある家
シンク設計事務所
小上がりタタミのある家
-
リビングからダイニングキッチンをみる
-
小上がりタタミ下の収納スペース
-
キッチンからリビングをみる
-
階段はリビング階段によるコミュニケーション型 玄関収納
-
対面型オープンキッチン ヒノキ7寸柱
-
階段下の収納 階段裏の納戸
-
ダイニングキッチン、収納もたっぷり
-
小上がりタタミはリビングダイニングの一角にある
-
リビング隣の和室
-
床下収納と大容量のパントリー 収納本棚付トイレ
CONCEPT
■家族をつなげる空間づくり
建て主の要望は、リビングの一角に大黒柱のある小上がりタタミコーナーをつくること、そしてそのリビングを通らなければ2階の子供部屋にはつながらないという間取り。家族が1日に何度も顔を合せ、家族をつなげる明るい空間づくりをコンセプトとしました。構造材にはこだわりのひとつ、吉野桧を採用。桧の香りと琉球畳の素材感を楽しめます。断熱材は、硬質ウレタンフォームによる吹き付け工法で、高気密・高断熱仕様のオール電化住宅。
STAFF VOICE
■小上がりタタミのある家
■構造・階数:木造軸組み・地上2階
■所在地:茨城県取手市
■延べ面積:144.91㎡ (43.75坪)
■概要:吹付断熱による高気密・高断熱、オール電化住宅、蓄熱式暖房器
敷地は利根川のほとりに面しており、2階からは合間を経て川の流れを望めるロケーションとなっている。40代前半のご夫婦と子供3人のご家族。リビング階段を希望され、家族をつなげる空間づくりを中心に考えた。こちらの住まいの戸は、すべて引き戸。施主は、「子供たちもまだ小学生なので部屋は常に開けたままとして家族のコミュニケーションを大切にしたい」とのこと。リビングの天井は化粧梁あらわしとし、3mの柱で天井高2680㎜の広い空間となっている。小上がりタタミの高さは、椅子の高さに合わせ40㎝としているが、天井高を高くしているおかげで圧迫感はない。ご主人はここで知人と酒を酌み交わすことがとても楽しみとのとのこと。また、風の流れも考えて計画。南と北に開口部をとり、さらに階段上部の吹き抜けを利用し、横方向と縦方向で3次元的に空気の通り道を確保している。縦方向にも道をつくると上下の温度差でより空気が流れる。
DATA
- 価格:
- -
- タイプ:
- ナチュラル シンプルモダン 和モダン 和風
- 構造:
- 木造軸組
- 間取り:
- -
- 施工会社:
- シンク設計事務所
- 施工期間:
- -
- 敷地面積:
- -
- 延床面積:
- -
MAKER POINT
自然素材で建てる本物の高気密高断熱の家づくりを分離発注で
自然素材の家づくり、本物の高気密高断熱の家づくりを原価で建てることを得意としています。
茨城県南は温かい地域と思われがちですが、氷点下になることも少なくない地域です。高性能な断熱材と樹脂サッシを標準仕様とし、高断熱な住まいを造ることに力を入れています。また、高断熱な家であっても建物に隙間があると、熱が逃げてしまい断熱の意味がありません。隙間のない熱の逃げない高気密な住宅を造ることこそ、年間冷暖房負荷の低い、本当の省エネ住宅になります。
シンク設計事務所は、本物の高気密高断熱住宅を造るため、工事中には気密測定を行い、温熱性能も算出します。性能目標値はUa値0.46~0.34 C値0.3以下です。
坪当たり60万円台から高気密高断熱住宅が可能です。無垢の床材や自然素材は高いのではないかと思われますが、工事業者さんと直接契約する分離発注により原価で家が建てられます。分離発注で建てた住まい、見学できますのでお問い合わせください。