気密測定
今週はつくば市の現場で気密測定を行いました!
この家の断熱仕様は素晴らしいですね!屋根と基礎にはウレタン吹付け、壁にはデコスのセルロースファイバー、サッシにはYKK APW430トリプルガラス樹脂サッシ、玄関ドアにはYKKイノベストD50を使用しています。UA値は0.40で、高気密・高断熱の平屋の家です。
建て主様もとても熱心で、高気密・高断熱にこだわりました。窓もトリプル樹脂サッシで、引違いの窓は使わずに気密性の良い滑り出し窓、FIX窓、掃き出し窓を採用されました。
今回の測定では建て主様に立ち会っていただきました。
この家は本当に素晴らしい仕様で、高い気密性と断熱性を備えています。気密測定の結果も楽しみですね!
C値の測定結果は、、、
床面積120.93㎡に対して隙間が14㎡とのことで、C値=0.12㎠/㎡となりました。
つまり、家全体でわずか3.5㎝×4㎝の隙間しかない素晴らしい気密性です!
C値は高気密住宅では1.0㎠/㎡以下が望ましく、0.3㎠/㎡以下でかなり良いとされています。
私たちも現場で気密の処理をしっかり行っているので、一安心でホッとしています。素晴らしい結果ですね!
最近は、新しいプロジェクトの設計や申請関係の準備、リフォームの見積もり、アパートの工事の準備などに忙しくしています。
ブログの更新を考える余裕はなかなかありませんが、元気に動いています!
そういえば今年も我が家にツバメが戻ってきています。もうすぐひなたちが生まれそうな予感です。
一年の中で最も活気づくこの季節は、ツバメの鳴き声や、ウグイスの歌声を聞くのが特に好きです。生き物たちや緑に囲まれて心が癒されています。