上棟式
上棟とは、、、
木造の建物を作るとき、柱や梁を組み立てた後に、一番高い屋根の部分に特別な材料を取り付ける作業があります。
その作業が終わった後、建物がきちんと完成することを願って、工事の人たちと一緒にお祝いをします。
それが「上棟式」と呼ばれているものです。
上棟式の流れ
1.棟札の取り付け: お施主様と大工さんが共同で棟札を棟に取り付けます。
2.祓いの儀式: 建物の四方の柱に米、塩、酒をまいて清める祓いの儀式が行われます。
3.あいさつと乾杯: お施主様によるあいさつが行われ、乾杯の音頭がとられます。
4.工事関係者のあいさつ: 工事関係者が順番にあいさつをし、協力と完成を祝います。
5.一本締め: 上棟式の最後に一本締めの儀式が行われます。全員が力を合わせて一本の縄を引き、団結と成功を象徴します。
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